自分や周りの人が発作を起こした時の対処

発作とは、何らかの原因で身体や精神に突発的に異常が生じる状態のことです。
自分や周りの人が発作を起こした時の対処とは、そうした事が身のまわりで起きた場合に行なう必要のある対策方法のことです。
この対策は医療のように治療目的ではなく、これ以上の状態の悪化や生命の危機を回避する事を目的としています。
行なう措置は緊急措置のみに限定されていて、無資格での医療行為を認める性質のものではないです。
このような対策を行なう必要がある理由は、発作を起こす状態になると意識を失ったり身体的な機能が著しく低下することがあるため、発作を起こしている本人だけの力だけでは対策が困難な場合が多いからです。
その為、周りにいる人達がどれだけ迅速に正確な対応を取るかが、発作の被害を最小限に抑えられるかの分かれ目になります。
発作の原因は様々なことが考えられるため一概にこれが原因とは言えませんが、主な理由としては病気等による身体的な要因と精神的な要因や、アレルギーや薬物等の外的な要因が原因になることが多いです。
必要な対策も原因や状態により異なりますが、どのような場合でも状態の確認と救命措置が必要です。
状態の確認は発作を起こしている人がどのような状態になっているかを確認することで、状況の認識や救命措置や救急車の要請が必要なのかなどの判断をするために行ないます。
救命措置はこれ以上の状態の悪化を避ける為に行なわれる措置で、人工呼吸や心臓マッサージなどの緊急的な措置が行なわれます。
対策を行う場合は、常に周りの人達と協力して落ち着いて行動する事や、迅速で正確な行動をする事がとても大切です。
発作を起こす可能性がある人と同じ場所で生活する場合や介護などを行なう必要がある場合は、事前にどのような病気や身体上の問題があるかを聞いて把握することも有効な対策になります。

脳障害による発作は危険シグナル

脳内の神経細胞が異常な電気信号を発生することによって起こる症状にてんかんがあります。
てんかんは発作となって現れその症状には様々な形態がありますが、多くは、時間の経過とともに収まることがほとんどであり、場合によっては抗てんかん剤を服用することによって対処をすることができます。
てんかんの原因としては、遺伝的要因やその他の疾患によるもの、また、頭部外傷によるものや中毒、そして周産期障害と発育障害等がありますが、この中でも注意をしなければならないのがその他の疾患が原因となって起こる場合です。
この場合の発作は脳の損傷が原因となって発症することが多く、例えば、脳腫瘍やアルコール中毒、また、アルツハイマー病などでは、脳の正常な活動ができない状態になっており、この場合には度々てんかん発作を発症することになります。
他にも脳卒中、心臓発作などでもてんかんを起こす場合もあり、十分に注意をする必要があります。
具体的なものとしては、まず、高齢者の場合では、初めててんかんの発作を起こした場合、その約32%が脳への酸素供給が不足する脳血管障害と言われており、他に、髄膜炎やAIDS、ウイルス性脳炎などの感染症疾患では、脳に過剰の水が溜まる水頭症を発生することがあり、この場合においてもてんかんにつながることが知られています。
また、非常に稀な症状としては寄生虫の脳への感染が原因となって起こることもあります。
脳障害による発作は、他の疾病が原因の場合には危険シグナルとなり、安心につなげるためには医療機関での脳波測定や脳スキャン、血液検査等の診断を受ける必要があります。
軽度の場合には治療をすることによって症状を無くすことが可能となりますが、この場合、原因疾患の種類や侵された脳の部位、また、脳障害の程度によっても違いがあることを理解しておく必要があります。

てんかん症状は悪化する前に治療すべし

突然意識を失って倒れ、口から泡を吹いたりする症状を起こすのがてんかんの発作の特徴です。
そのほかにも倒れて全身を痙攣させたり、体の一部分や体全体が一瞬びくっと動いたり、急に体の力が抜けてばたんと倒れたりするなどの症状が出ることがあります。
てんかんと言う病気は、こうしたてんかん発作を繰り返し起こすのですが、その原因や症状の起こり方と言うのは人それぞれで、発病する年代も小さな子供から高齢者にいたるまでどの年代でも発病する可能性のある病気です。
それだけ誰もがかかる可能性のある、いうなればとてもポピュラーな病気の一つに数えられます。
このてんかん発作と言うのは突然脳の一部の神経細胞が異常な電気発射を起こすことが原因で、その電気発射を起こしているのが脳の中のどの範囲なのかによって発作の際に起こる症状が変わってきます。
症状は一過性のものであり、発作がおさまればなにもなかったように元通りに回復できるという特徴があります。
てんかんの原因として疑われるのが脳腫瘍や頭部に受けた外傷による後遺症など、原因が明らかになっているものは症候性転換と呼ばれ、原因がよくわからないものは特発性てんかんと呼ばれています。
てんかんの治療のためには専門の医療機関を受診することが大切です。治療は抗てんかん薬の服用が主ですが、医師の診察を受けている間は自己判断で薬を中断するなどは絶対にすべきではありません。
多くの場合適切な治療を受けることで発作は抑えられるので、初期段階で治療をしっかりと受けておくことで通常の社会生活は特に支障なく送ることができるようになります。
大切なのは悪化する前に早期の段階で適切な診断を受けて治療を開始することです。
■てんかんが原因で引きこもらないでください
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てんかん発作は心配ですよね